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家族5人の葬儀費用は本当に安い?追加請求の罠と安心できる葬儀社の探し方

身内だけで静かに故人を見送りたいと考える中で、5人程度の少人数で行う家族葬を検討される方が増えています。

しかし、少人数だからといって必ずしも費用が安くなるとは限らず、プランや形式選びを間違えると予想外の出費につながることもあります。

5人で行う家族葬のリアルな費用相場と、後悔しないために知っておくべき内訳や注意点について解説します。

目次

5人の家族葬なら費用は安いという勘違い!本当の相場と形式ごとの違い

5人という極少人数で行う家族葬の場合、式の形式によって費用は大きく異なります。

通夜や告別式を行うのか、それとも火葬のみを行うのかによって、金額に数倍の開きが出ることが一般的です。
まずは形式ごとの目安を確認しましょう。

形式内容費用相場の目安
二日葬 (通夜あり)通夜と告別式の両方を行う 時間と心にゆとりを持てる60万円 ~ 120万円
一日葬(通夜なし)通夜を行わず告別式のみ 身体的・経済的負担を軽減40万円 ~ 80万円
直葬 (火葬式)式を行わず火葬のみ 最も費用を抑えられる20万円 ~ 40万円

少人数ならではの費用傾向

5人程度の家族葬であれば、参列者への飲食接待費や返礼品費用が大幅に抑えられるため、平均よりも安価になる傾向があります。

特に、飲食費や返礼品費は人数に比例して増減する変動費です。
5人の場合、これらは数万円程度で収まることが多く、総額に与える影響は限定的です。

一方で、祭壇費用や棺、式場使用料といった固定費は人数に関わらず発生するため、どの葬儀社やプランを選ぶかが総額を決定づける大きな要因となります。

その他の家族葬費用の内訳について詳しくみる

50万円前後の価格帯が多い

実際に私たちが受ける相談でも、ご自身の葬儀費用として
「30万円から50万円」を想定されている方が約18%、
「50万円から100万円」を想定されている方が約30%いらっしゃいます。

5人規模であれば、豪華な祭壇や特別な演出を希望しない限り、この価格帯で十分に心のこもった見送りが可能です。

5人という少人数だからこそ、形式にとらわれず「故人とどう過ごしたいか」を重視できます。食事を豪華にするか、お花を沢山飾るか、予算の使い所を家族で話し合うのが満足度を高める秘訣です。

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知らずに払っていませんか?5人の家族葬費用に潜む不透明な内訳の闇

5人で行う家族葬の費用は、大きく分けて「基本料金(固定費)」と「変動費」、そして「お布施」の3つで構成されます。それぞれの内訳を理解しておくことで、見積もりの妥当性を判断しやすくなります。

葬儀社に支払う基本料金

基本料金には、葬儀を行うために最低限必要な物品やサービスが含まれます。

  • 祭壇・棺・骨壺: プランによってグレードが異なります。
  • 搬送・安置費用: 病院から安置場所、式場への移動費やドライアイス代など。
  • 手続き代行: 役所への死亡届提出など。
  • 人件費: 式の進行や案内スタッフの人件費。

5人のような少人数であれば、大きな式場や多くのスタッフは必要ありません。小規模な式場や自宅安置を選択することで、式場使用料を抑えられる場合があります。

人数によって変わる変動費

5人という人数が費用削減に最も寄与するのがこの部分です。

  • 料理・飲み物: 通夜振る舞いや精進落としの費用。1人あたり数千円~1万円程度。
  • 返礼品: 香典返しや会葬御礼の品。
  • マイクロバス: 少人数であれば自家用車やタクシーで移動できるため、バスの手配は不要になることが多いです。

5人の家族葬であれば、近隣のレストランを利用したり、仕出し弁当のランクを調整したりすることで、柔軟に費用をコントロールできます。

宗教者へのお布施

読経や戒名授与に対する謝礼です。お布施の額は「お気持ち」とされることが多いですが、全国平均では約42万円というデータもあります。

ただし、これはあくまで平均であり、宗派や地域、お付き合いの深さによって大きく異なります。
菩提寺がない場合や無宗教形式で行う場合は、お布施が不要になる、または定額の僧侶手配サービスを利用することで費用を抑えることが可能です。

見積もりを見る際は「プランに含まれていないもの」を確認することが重要です。特にドライアイスや安置料の日数制限を超えた分は追加費用になりがちなので、必ず確認しましょう。

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格安プランの罠に注意!5人の家族葬で後悔しないための重要チェック項目

費用を抑えやすい5人の家族葬ですが、安さだけで選ぶと後悔するポイントがいくつかあります。現場の実情を踏まえた注意点を紹介します。

安置費用と面会の制限

「格安プラン」や「家族葬専用プラン」の中には、ご遺体の安置に関して制約があるケースが少なくありません。

基本プランでは「預かり安置」となっており、故人様との面会ができなかったり、面会を希望すると別途オプション料金が発生したりすることがあります。

5人という近しい関係者だけで送る場合、最後のお別れの時間を大切にしたいと考える方が多いはずです。
面会が可能か、追加費用はいくらかを事前に確認しておく必要があります。

式場使用料の追加請求

基本プランの料金を安く見せておきながら、式場使用料を含んでいないケースがあります。

公営斎場や自宅を利用する場合は安く済みますが、葬儀社の自社会館を利用する場合、プラン外として高額な使用料が加算されることがあります。見積もりをもらう際は、必ず「総額」で提示してもらうことが大切です。

親族や周囲への配慮

「家族だけで行う」と決めても、後になって親戚から「なぜ呼んでくれなかったのか」と苦言を呈されるトラブルは珍しくありません。

また、葬儀後に自宅への弔問客が絶えず、その対応に追われて疲弊してしまうというケースもあります。

5人に限定する場合、どこまで声をかけるかの線引きを明確にし、事前に周囲へ丁寧に説明しておく、あるいは葬儀後に速やかに報告するなどの配慮が求められます。

安置中の面会ができるかどうかは、心の残り方に大きく影響します。「費用を抑える」だけでなく「納得できるお別れができるか」という視点で葬儀社やプランを選んでください。

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ぼったくりを完全回避!5人の家族葬を適正価格で安く抑える具体的手順

5人での家族葬を納得のいく価格と内容で行うためには、事前の準備が不可欠です。焦って契約してしまわないための具体的な手順を解説します。

事前の見積もりと比較検討

葬儀費用で後悔しないための最大の防衛策は、生前に複数の葬儀社から見積もりをとることです。

実際に3人に1人が葬儀社との事前相談を行っており、事前に決めておくことで「費用が妥当かどうかわからない」という不安を解消できます。

同じ「家族葬プラン」でも、葬儀社によって含まれる内容やオプション料金の設定は異なります。
3社程度の見積もりを取り、総額とサービス内容を比較することで、適正価格が見えてきます。

公営斎場の活用

自治体が運営する公営斎場は、民間の葬儀会館に比べて式場使用料や火葬料が安価に設定されていることが多く、費用を抑えるのに有効です。

ただし、人気があり予約が取りにくい場合もあるため、安置日数が伸びてドライアイス代などの追加費用がかさむリスクも考慮する必要があります。

会員制度や事前割引の利用

多くの葬儀社や互助会では、事前の会員登録や生前予約によって割引が適用される制度を設けています。

ただし、互助会の場合は積立金の解約時に手数料がかかるなどのデメリットもあるため、契約内容をよく理解した上で利用することが重要です。

いざという時は冷静な判断が難しくなります。元気なうちに「5人で送るならどこの葬儀社が良いか」を比較し、見積もりをとっておくことが、家族への一番の思いやりになります。

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騙されないために今すぐ行動を!安心と信頼の葬儀社を見つける鉄則

5人で行う家族葬は、飲食費などの変動費を抑えられるため、一般的な葬儀よりも費用を低く抑えることが可能です。相場の目安としては、直葬なら20〜40万円、一日葬なら40〜80万円、二日葬なら60〜120万円程度となります。

しかし、単に安いプランを選ぶだけでなく、安置中の面会条件やプランに含まれない追加費用(式場使用料やドライアイス代など)を事前に確認することが、後悔のない葬儀にするためには不可欠です。

大切な家族との最後のお別れを納得のいくものにするために、事前の情報収集と見積もり比較を強くおすすめします。

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行政書士法人グループ運営のニコニコ終活では、特定の葬儀社に偏ることなく、中立的な立場でお客様の状況に合わせた最適な葬儀社やプランをご提案しています。5人規模の家族葬の費用相場や、お住まいの地域で評判の良い葬儀社の情報を無料でお調べいたします。まずは無料診断や資料請求から、将来への備えを始めてみませんか。

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